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映画のこと

アリス出るかな?
*****

今年に入ってもう10本くらい映画を観ています。
姉の影響です。
ちなみに姉はRHYMESTERの宇多丸さんに影響を受けてます。
シネマハスラーのリスナーさんは全員影響を受けていると思います。主になんの映画を観るかについて。(というか課題だけど…。)

そしてこの間観たのは『イップ・マン 葉問』と『RED』。

とくに前者の『イップ・マン 葉問』は『イップ・マン 序章』という前編がありましてですね……つまりこれ、所謂パート2なんですよ。
しかも『イップ・マン 序章』、日本公開されていいません。
すみません嘘つきました。東京国際映画祭で上映されたそうです。
しかし他のどの劇場でもやってないようで、今回の『イップ・マン 葉門』の観客動員数が5000人を越えたら『イップ・マン 序章』も公開されるとか。
ちなみにあと1818人だそうです!!(公式サイトより)
…そもそも2の動員が5000人越えたら1公開ってなんやねーんというツッコミしつつ、『イップ・マン 葉問』、面白いのでバッチリオススメです。カンフーアクションかっこいいですカンフーアクション。


ではでは、以下追記でネタバレ。 はい。
えー今回突然ですが1日に映画を2本観まして。
『イップ・マン 葉問』が昼から。
『RED』がその次。
イップ・マン上映終了とREDの上映開始時刻が、同 じ 。
入場のときに間違ってチケット切ってもらったり、姉さんがトイレいってる間に僕がシアター間違えて入ったり。(席についてから中国映画観るはずなのに画面にブルース・ウィリスがいた時点で「これは…おかしい!」と気づいたっていう)
ドタバタしましたが、なんとか観れましたーヽ(´ワ`)ノ

ということで感想。


イップ・マン 葉問』(公式/PC)

香港が世界に誇るアクションスター、ブルース・リーが生涯ただ1人正式に教えを受けた師匠イップ・マンの生涯を描いたアクション映画。

【あらすじ】
伝説のカンフースター、ブルース・リーの師匠であり、中国武術・詠春拳の達人でもあったイップ・マンの激動の半生を描いたアクション・ムービー。

1950年、英国統治下の香港。イップ・マン(ドニー・イェン)は家族を連れて広東省から移住してくる。知り合いの好意で詠春拳の武館を開くと、若者ウォン(ホァン・シャオミン)や仲間たちが入門してきた。だが…。
主人公イップを演じるドニー・イェン、イップと対立する香港武術界のボス役のサモ・ハン・キンポーを中心に繰り広げられる壮絶なガチンコアクションもさることながら、妻と息子を愛する家庭人としてのイップ、そして弟子を優しく見守る良き師匠としてのイップの姿もふんだんに盛り込まれ、温かみのある人間ドラマに仕上がっている。クライマックスの、イギリス人ボクサーとの“異種格闘技戦”の息詰まる熱戦は、観る者の魂を熱くするだろう。
(by goo映画あらすじ解説)


まず、面白かったです。
久しぶりにカンフーアクションを観て楽しかったというのもありますし、アクションシーンのワクワク感がかなり燃えます!
ワイヤーアクションは使っているのかな?と思うのですが、動き自然。あと実際のアクションは俳優さんが実際にやられているのも見所。ヤバイっすよ!ちょう速いの!!
お話がブルース・リーのお師匠様の話なんですが、この映画のアクション監督をやっているサモ・ハン・キンポー氏がブルース・リーと競演されたことがあるんですよね。
で、またこのサモ・ハン・キンポー氏の役がめっちゃいいんです!!
最初は「えーなにコイツー」とか思っちゃうの!最初カンジ悪いんです!けどこの人はこの人なりの考えとか信念や誇りがあって、それに則って生きてるんです。
主人公のイップ師匠が正しきを通す、みたいなまっすぐですごいいい人なんです。でも時代が時代でお金ないんで「俺が負けたら弟子になる」って言ってきた若者を叩きのめしたあとに「弟子にしてください!」って言ってきたから「…じゃあ、稽古代を」って言ったりね(笑)
サモ・ハン・キンポー氏演じるホン師匠が人間らしいというか自分の信念にまっすぐな人というか。
そしてまた最後に出てくる西洋人が「イッラァ!!」ってさせてくれるんです!ほんとに!!
ただちょっと、最後のあのコメントにはホン師匠に向けてなにかいって欲しかったな。
西洋人側にももちょっとフューチャーして欲しかったけど、時間の都合上仕方ないかも。
男前が多く奥さんたちがかなり綺麗なのは見所です。


なにはともあれ、笑いあり、感動あり、燃えあり、泣きあり、のとっても面白い映画です!
熱い!!

あ、ちなみにこの映画、最初に観てなにがびっくりしたってOPクレジットに川井憲次さんの名前があったこと。
まさかこんなところでみるとは。


次に『RED』(公式/PC)

【あらすじ】
かつては名を馳せたCIAエージェントのフランクだが、今は引退し、田舎町でのんびり暮らしていた。そんな彼の唯一の楽しみは、用事を装い年金課の女性サラに電話をかけること。ある夜、フランクはコマンド部隊に襲われる。次はサラの身が危ないと感じたフランクはサラを連れ、かつての上司で今は老人介護施設で暮らすジョーを訪ねた。襲撃者たちはCIAと関わりあいがあることがわかり、フランクは引退したかつての仲間たちと反撃に出る。
(by goo映画あらすじ解説)

またキャストが豪華。ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチなど。
またジョン・マルコビッチ氏がすげーいい。というかまあ、この映画みんないい。

これ、めっちゃめちゃ面白かったです!
アメリカ映画らしいというか、こう、バンバンバン!ドガドガドガッ!ガガガーッ!ドカッバキッ!!バンバンバン!!っていう感じ。
お話はざっくりいって超かっこいいじじと超かっこいいばばあが超かっこよく活躍するピュアな恋物語です。
話の構成も展開のスピーディーさも楽しいし、けっこうコミカルというか笑いが散りばめられてて、ドタバタアクションかな。
まさに爽快!

展開はなかなか王道をいってくれてこれまた熱い!しかも「ちょ、オイオイ!」とつっこませてくれるようなゆるさもあり。
作中の会話は面白くウェットだし、モーゼズも中身ウェットだし。

伏線しっかりしてて、「ん?」と疑問になるようなところはなかったので安心して見れる映画です。
とか言っておきながら、最後の最後でなんであんなにモーゼズとサラがねっとりラブってるのかはよくわからなかったけど。

しかし!すーっごい面白いです。オススメ!!!


以上ー。
明日は園子温監督が来るらしいので大阪まで『冷たい熱帯魚』観にいってきます!

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