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運命という言葉を信じることにした無神論者。

アリスは準備運動をしています。
*****

バイト中に、大好きで更新が停止していてもストーカーの如くたまに見にいっていたサイトさんが凍結したことに目を見開きしばし硬直するほど驚愕し、続いて新たにリニューアル始動したことに感激して泣きそうになりました。
本当に良かった……あの人の幻想的な文字の綴り方が最高に好きなんだ!


そんなわけでおはにちばん。
実は新学期が29日だということを本日(27日)友人に聞いて知りました。

翼です。



スイーツバイキング行ってきました!
案の定全制覇はならず。いやあ夏の間に胃が縮んで縮んで(笑)
あでもツナ和風パスタ美味しかった。それとケーキはやっぱ見ても楽しめるものがいいね。

バイキング行ったあとはゲームセンターへ。
ガンシューティング久しぶりにやったー。『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 4』(マシンガン連射系ガンシューテイグ)と『TIME CRISIS4』(ペダル踏み込み式ガンシューテイング)と『THE HOUSE OF THE DEAD 3』(ショットガン系ガンシューティング)をやりました。順番もこのまんま。
最初のふたつはともかく、一番最後にやったショトガン系のハウスオブザデット3のショットガンが重くて重くて;;
後輩の乙女系男子とやっていたのですが、必ず僕が先に死んだ(笑)
あと、後輩の女の子が持っていたカードを借りて、噂のマジックアカデミーをどきどき初プレイ。ちょっとはまりそうだ。ハマったらカードを買う。そして模擬試験では後輩の子と力を合わせ優勝。…協力って大事だよね!
ああと、ポップンとがめんをハンマーで叩いておばけを退治するというものをやりました。ポップン苦手だけど、あれはきっと慣れなんだろうなぁと手の動きが異常な後輩や手の動きが気持ち悪い熟練者を見ていて思う。ああでも後輩の女の子がやってた「桃ナントカ恋ナントカ」って曲よかったなぁ。

その後別れて、秋物の服を探していたらゴス服ブランド『PEACE NOW』のお店を発見!てかあんなとこに移転してたのか。大阪に行ったかと思っててずっとずっと知らなかったや。BPNも置いてたし今度なにか買いに行こうかなぁ。……問題は値段と年齢か。

んでそのあとバイトに行って、漫才師の「おしどり」を見ました。面白かった。


今日はこんなところー。
ああそうだ、そしてされ竜を読み終わったので追記で感想を書いておきます。



いつも来てくれてありがとうございます。
とてもとても嬉しいです。
では今日も、いい一日を。

「ガガガ」の『されど罪人は竜と踊る2』感想。


※最高にネタバレしています。ってかネタバレまくりです。





























読んだ直後の感想は
面白かった」の一言につきます。
そしてあまり読んだ本を読み返さない僕が、多分いつか必ず読み返しそうな気がする。でもぶっちゃけあんまり読み返したくないんですよね、レメディウスの想いを思うと最悪に悲しそうだから。

で、少し時間を置いた現時点での感想。
このシリーズはおそらく、巻を追うごとに面白くなるんだと思う。一冊一冊はそれなりに普通に面白いんだけど、たぶん1巻より2巻、2巻より3巻が面白そうな気がする。ちなみにいまガガガ文庫から出ている2巻までしか読んでないんで理由はほぼ「なんとなく」ですが。
具体的に言えば、キャラクターの個性がそこまで特殊でない気がするんですよね。もちろん語り手ポジションであるガユスの相棒、ギギナとどこぞの枢機卿長は別として、全体的に普通というか、あれくらいの変な人は実際に居そうだ。
だから、あくまで僕自身は、ぐいぐいと引き込まれるというよりはじんわりと滲みてくるというか。簡単に言えばするめなのかもしれません。
あとギギナとガユスが仲良くなってるというか、ギギナが人間味を増している感じが面白いのかもしれないなぁ。もちろん、二人の言い合いは相変わらず面白い。
ちなみに今回僕が一番好きだったのは、ギギナとガユスが握手をするくだりと、ラズエル等に向かう咒式弾頭を追うシーンあの勢い好きだなぁ。あ、あとガユスとジヴの警官ごっこ。

しかし、され竜は戦闘シーンでも状況が割と細部までイメージしやすいからいい。逆に「猫の地球儀」なんかは(僕が圧倒的に知識不足なせいもあるけれど)イメージができるけど細部までイメージしきれないんですよね(汗)あっちは「半島を出よ」くらいイメージ化するのに困難な気がするんだなんとなく。文字が直接情報となって頭にブチ込まれる感じ。

…にしても、やっぱり僕は推理が苦手だなぁと実感しました。
ズオ・ルーがレメディウスだと気付いたのもほぼラスト(たしかガユスとギギナがゼノビア女王と話してるときくらい)だったし、弾頭のフェイクにも気付けなかった。混乱に乗じて曙光の戦線が武器を運び出すことが本来の目的だと勘付きはしたけど、それだけで終わっちゃったからなぁ。
でもなにがいけないって、エリダナがチェルス将棋の盤面に見立てられていることを、あんなに何度もチェルス将棋を取り上げられていたにも関わらず察することができなかった自分です。そこは気づけよー!(汗)
蛇と蜘蛛の大禍つ式の正体に気付くのも少し遅かったしなぁ。くそぅ。
ちなみにきっと絶対わからなかったのは、ラズエルの策略だと思う。そこまで頭が回らない。否、やっぱ僕は論理より夢想の世界の住人なのかもしれません。第六感は大事だと思うんだ。



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