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 たとえば、世界が崩壊するとしたらこんな感じなのかもしれない。
 そんな独白はそこらの小説によくよく出てきそうで面白味がないけれど、面白味がない言い回しは得てして実際に体験するとその言葉通りに感じるのかもしれない。
 少なくとも私はその時、そう感じた。
 
 ――『たとえば、世界が崩壊するとしたらこんな感じなのかもしれない。』と。
 
「くわばらくわばら」
 そんな台詞を「いただきます」の様なニュアンスで言って、チェシャ猫は私を抱え上げた。
「ごらんアリス、魚が食われていくよ」
 声の色が変わることはなく。
 チェシャ猫は相変わらず地獄の業火に焼かれる罪人の悲鳴のような声で。
「キレイだね」
 そう呟くチェシャ猫の視線を追って見やれば、たしかに。其処は見たことのない情景が広がっていた。
 ――双子が、宙を舞っている。――双子のの持つナイフが銃弾のごとく飛び回り魚の肉を切り裂き、双子の手に舞い戻る。ブーメランの要領で、合計八本のナイフが風を切り裂き肉を切り裂き動き回っている。双子の動きはバレエのようでひどくウィットにとんだキュートなダンスだ。くるくる。くるくる。踊っている。
 ――兎が、こちらを見ていた。――柔和に微笑むその顔は、白いウサギ耳の少年ととてもよく似ている。否、全く同一のものと言っても良かった。違うのは、その瞳に混濁たる光と暗雲たる懇願が込められているような、とても濁った色を湛えていることだろう。……ウサギは、あんな眼はしていない。筈だ。
「アリス」
 チェシャ猫は言う。
「本物の、世界の終わりを観に行こうか」
 もしかしたら、それはチェシャ猫なりの告白だったのかもしれない。己の罪を告白したのかもしれない。過去の所業を告白したかったのかもしれない。
 そんなことは――私の知る由もない。だから、
「結構よ」
 魚は細切れに切り刻まれていく。ひょっとしたらこのまま干からびてふりかけになるかもしれない。私は鮭フレークは好きだから、きっと明日の朝ごはんに添えられていても何も文句はない。
「そうか。それは残念だ」
 崩れる魚の肉の向こうは、無重力状態の真っ暗闇。私の身体から流れ出る血も、浮遊してどこかへ漂っていくのだろか。闇の中で姿も見えず、それなら輸血にだって使えやしない。
 ぷつりぷつりと途切れて私から離れていく赤い液体を見逃しながら、私はチェシャ猫の腕の中で意識を失った。


to be continude...?
Title of "Collapse of the world(Imitation)."
*****
お久しぶりのアリスです。
良かった…魚編終わって本当に良かった!存外難産だったなここorz
しかし色々説明不足な気がする…アリス終わったら修正したい箇所だよなぁ。


えーとだんだん前に日記を書いたのかいつかわからなくなってきました。
最近人としてより学生として色々ヤヴァい。翼です。


そろそろ課題とテストに集中しなくちゃなぁ。
バイトは一時おやすみです。会社の事情ー。けどそろそろ辞めないといけないよな;うあぁ切ない就職活動が始まるorz
神よ…我に行動力を与えよ……!つかむしろもうこの際神じゃなくて紙でもいい……!(履歴書とかの)


今日、父さんの手伝いでちょっとパーティというかそんな感じのに行ってきました。
帰り自転車だったのですが、雪が降っててキレイだったなー。視覚的におもくそ寒いけど、好きです雪。学校ある日は舌打ちとかしちゃうけど好きです、雪。
それにしても、雪が降ってると捕まえたくなるのは僕だけでしょうか。でも自転車で走りながら片手振り回してんのは…端から見たらちょっと危ないかな・・・?(笑


そしてこれを書いているいま、もうすぐ朝の4時を回ります。
初BUMPライブの日です。…どきどき、ちゃんとorbital period聴き込んでないやぁ(´▽`)
とりあえずBUMPファンが怖い不思議。匿名掲示板の見すぎなだけ、だといいなぁ。

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