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恋に落ちる音がする

 風を切る音がする――という表現はそろそろ飽きてきた。だから一丁ここら辺で言い方を変えてみようと思う。
 あれは、きっと、殺意の声がしているのだと。
 思い返してみれば、双子が私目掛けて包丁を振るい回してきたことは幾度となくあったように思う。そのたびにウサギに助けてもらったり、命からがら逃げ延びたり。
 けれどよくよく考えてみれば、初めに追いかけられたときの原因が思い出せない。どうして私は、こんなにも双子に恨まれるようなことになったのだろう。
「アリス」
 チェシャ猫の声が振ってくる。耳にひどく心地の悪い声だ。きっとチェシャ猫の口は地獄の業火へと繋がっていて、そこで燃え盛る炎に炙られる罪人の口から言葉が発されているのだろう。
 耳を塞ぎたくなったけれど、左肩が壊れていて使い物にならない。
「君は――君は、本当に本当に愚かだね」
 にんまりと笑ったチェシャ猫の口が、逆さまに弧を描いた。
 私は首を傾げようとしたけれどできなかったので、眉根を寄せてチェシャ猫に疑問符を投げつけた。
「アリス」
 チェシャ猫が口をきく。
 その声は、誰かの声にダブって聞こえた。
「君は本当に――」
 ――愚かだね。
 その声の主を、私はよく知っている。


Title of "Voice"
To be continude...?
*****

なぜ先にアリスを書いておきながら日記の日付が翌日なのかというミステリー。


どもども。
水曜を過ぎると途端にテンション上がる翼です。


うへえ、なんだろう最近グダグダだ。
いや前からグダグダでしたが・・・うん、まあいいや。

生きてます生きてます!
精一杯生きてます!

デジカメのバッテリーを探すことをがんばります!
青い空がきれいで仕方ない!(//▽//)


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