明後日の君に伝えたいこと。 おさらいというものは、教科書やノートを開くところから始めるものだ。 前回やったところのページを教師が教えてくれるならよし。そうでなければ自分の記憶を頼りに紙片を指で挟みページを捲るしかない。 一ページ一ページ捲っては髪に印刷された文字を目で追う。そうやって辿りついた箇所が、これから学習する箇所だ。 けれど、そもそもの教科書やノートが無い場合はどうすればいいのだろう。 私はたった今、自分が口にした言葉を忘失してしまった。 「やめて」と言ったのかそれとも「待って」という静止を促す言葉だったのか、それともまったく別の台詞だったのか。 数秒前のおさらいをしようと考えたけれど、頭のどこにも教科書もノートもおいていなかった私は結局数秒前の自分が放った一言を再び頭に思い浮かばせることは出来なかった。 ともかく、現状。 兎と双子がそろってぱちくりと目を広げてこちらを凝視している。非常に居心地が悪かった。to be continude...?Title of "I review it."*****12時だ!寝ますおやすみなさい! [0回]PR