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なにがなんでも。

アリスバトンタッチ。
*****
眠いーorz

というわけでトリックオアトリートー!と日付が大幅に変わった今になって叫んでみた寂寥感←
いいんだ、僕が悪いんです。うへえ。


そしてまたもや3時。寝ろ、自分。
お友達に「ひとりおにごっこ」なるものを教えてもらってガクブルしてます。最大のホラーだ、あれ。


えーと最近借りてきたDVDのこと書きましたっけねぇ。
『笑う大天使(ミカエル)』『ただ、君を愛してる』『エコール』を借りてきましたー。
『笑う大天使』のとんでも展開に驚き、『ただ、君を愛してる』の宮崎あおいちゃんに惚れ惚れし、作中の画が微妙だなあと思ったのですが、割とどっちも作業しながら見てるんですよね。ちゃんと見たらなにか違うかも。
あと『エコール』という洋画を見たのですが、途中でやめました。ながら観できるような内容じゃないみたいだし、なんかすごい怖いし。ホラーじゃなくて、「未知への恐怖」っていうかそういう感じの恐怖があります。なんか怖い、その状況が、情景が。



そうしてふと気付くと明後日から文化祭じゃないですかー!(○□○)
何も用意してない(ぇ
でもなんとかする(ぇ

そういえば月曜日DVDを借りに行くときに、ついでに高校にも寄って先生と話してきました。元クラスメイトがインディーズでCDデビューしたみたいです。すげすげ。
そうして、先生と話をしながら、僕は常に猪突猛進爆走していることに気付く。物理的にも、精神的にも、人生そのものも。
あんま深く考えないからかなー。楽っちゃ楽だけど、後々ひびいてくるんだよなぁ。



とりあえず、寝ます!
おやすみなさい!
Trick and Treat




 ぼかり。文字にするとしたらそんな感じの音をさせて、黒髪の女の子はカボチャを潰しました。そうして握り締めた金属バットを握りなおして、次の家へ。
「もうやめようよぅ。もうかえろうよぅ」
 黒髪の女の子の後ろをついていくのは、白髪の女の子です。困惑に眉を寄せて、黒髪の女の子のドレスの裾を握り締めています。
「パンプキンは、わるもの」
 呟く横顔は真っ直ぐに前をみつめています。黒髪の女の子の進みかたには一片の迷いもなく、白髪の女の子はきゅっと黒髪の女の子のドレスの裾を強く握り締めて後を付いて行きます。
「だめだよぅ。やめようよぅ」
 恐々と進言する白髪の女の子の声は、黒髪の女の子には届いているのでしょうか。顔を向けることも肩を揺らすこともせずに、ただ黙々と歩いて次の家へ向かいます。

 ぼかり。ぼかり。ぼかり。ぼかり。

「なんでわるものなのぉ?」
 白髪の女の子は泣きそうな声を出して言います。
「わるものは、わるものだから、わるもの」
 黒髪の女の子はそう呟き、またカボチャに向かって金属バットを振り下ろします。

 ぼかり。ぼかり。ぼかり。ぼかり。

 黒髪の女の子と白髪の女の子の通ったあとの街路には、家の前に置かれたカボチャはひとつ残らず潰されていました。
 オレンジ色の皮が、なかの蝋燭が、カボチャの果肉が、そこら中に飛び散って散乱しています。その上を黒髪の少女はまっすぐに前を見つめて進みます。迷い無く、真っ直ぐに。
 その後を追いかける白髪の女の子が通った後には、チョコやキャンディのお菓子が落ちています。

「トリック」白髪の女の子が名前を呼びました。
「トリート」黒髪の女の子が名前を呼びました。

 ぼかり。ぽとり。ぼかり。ぽとり。

 黒髪の少女がカボチャを割り、白髪の少女が手向けのようにお菓子を落とします。
「どうしてわるものなの?」
 白髪の少女はもう一度尋ねました。すると黒髪の少女は振り返り、一言。

「だってカボチャは、割るものだから」


fin

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