予定など往々にして変更されるものなのです。 アリスお次*****小石チョコレートが好きです。翼です。突発的に姉さんと映画観てきました!大好きな峯田くんが出ている『ボーイズ・オン・ザ・ラン』と前から気になっていた『パラノーマル・アクティビティ』。感想としては、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(公式/PC)はよくできた映画。考えればこの作品の一見しただけではわからない深さが隠れているのがわかるかもしれません。『パラノーマル・アクティビティ』(公式/PC/♪注意)は、怖かった。普通に怖かった。いまお風呂入るの怖いです。追記でネタバレ感想いっきまーす。 ネタバレしますでもっていつものごとくあらすじはどこかいってます。『ボーイズ・オン・ザ・ラン』主演の銀杏BOYSの峯田和伸さんが走る青春ムービー。ヒロインがまたかわいい黒川芽衣さん。これみた直後、「どうすりゃいいんだろう」と頭を抱えました。というのも、どうにも一見して薄っぺらい印象なんですよね。作中で青山が田西に向かって「薄っぺらい人生」と言ってますが、まさに作品もそんな感じに見えた。が。それがそもそもこの映画の本質なんですよね。姉貴の感想を聞いてからなんですけど、まさに田西の薄っぺらい人生を魅せてくれるというか。もともと金持ちのボンで、喧嘩も強いイケメンの青山は、きっとだからこそ向かいから努力していまの仕事のできる営業マンになってるし喧嘩も強くなっている。対照的に田西はとくになにもしてこなかったと。だから、一朝一夕(というにはもと時間かけてるけども)でボクシングを習った田西が、場数を踏んでいる青山に勝てるわけがない。でもそれが現実なんです。薄っぺらい田西の、薄っぺらい人生。でも彼は走ったんです。残ったものはなにもないけれど。ま、でもこれ原作はこのあとも話続くらしいんで、また田西は走り続けるのかなぁ。なんて。そして他にも見所はあって、黒川芽衣ちゃんが「フェラチオ」っていうのとか、YOUの細さだとか、小林薫さんとかリリー・フランキーさんはもういるだけでいいよねあの人らはね。ああでも、田西が青山をぶっとばすって決め手から会社全員が田西の味方をするのがちょっと急すぎてよくわかんなかったな。とりあえず、峯田くんが大好きなのでそれでいいです。監督さんも長編初めてってきくと、原作があってあれだけ作るのはすごいと思う。『パラノーマル・アクティビティ』公開前からすーーーーっごい気になってた映画。でも宇多丸さんの評論を最後らへんだけ聞いて、見なくてもいいかな?ってなってた映画。ハンディカムって観点で、見る人を選ぶ映画です。僕は大丈夫でしたが、姉さんが若干しんどそうだった。ハンドカメラって、人によっては酔いますからねぇ。で、本編。怖かったです、ハイ。あとよくできていると思う。ジェトコースターの「くるぞ…くるぞ…落ちるぞ…」感と、お化け屋敷で「わっ!」って驚かされるのが混ざった感じです。ハンディカメラ撮影のドキュメンタリー形式で視点が一人称に近いからどこで説明入れるのかなーと思ったらあの博士の登場。これから話し書くときにこまったら誰か登場させることにします。ひとつ学んだ。(ただ、アリスみたいなのには使えないけど)で、次第に恐怖が増していくって点で、一人称視点という形でキャストと視聴者の視点を近くして、同じ恐怖を見せるみたいな。そんな感じがした。驚かせ方も意外と多彩だったりね。でも撮影方法がわかんないけど火事んとことか、ケイティがひっぱられてくのは本気で怖かった。あとケイティが息吹きかけられてるって言ったやつとか。途中からあのなんか出る前に鳴る音楽がでるたび、姉さんの袖を握り締めてました。いじょーう。どっちもお金払ってみた価値は大いにありました。でも一番怖かったのが、映画観終わったあとに姉さんがブラのふっくが外れたからといって、二人きりのエレベーターでワンピースまくりあげてブラを直してたとき。途中の階でとまってドア開いたりしたらどうすんだよ!!!こえええよ!!!!!orz楽しかったです。 [0回]PR