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「だってお前、萌えないんだもん」…そんな言葉で、ふられた。

 つまり、彼が言うにはこういうことだ。

「ドジッ子というのは萌えのひとつとして確立されたジャンルなんだ。眼鏡属性とかツンデレとか――ツンデレは最近できたカテゴリーだけど――そういう萌え要素のうちのひとつが、ドジッ子。なにかを運んでいるときに「きゃ」とか言って転んでみたり、料理が下手だったり、そういうちょっと抜けてたりする子のことを萌え的要素としてドジッ子と呼ぶ」
「しかして、そういう子は大概の場合、成績が優秀だったり天然だったりと、ギャップがある場合や見かけ通りの場合が多い。甘えた口調やちょっとしたときに「はえ?」だの「ほえ?」だのと言えば最高だな」
「つまり、ドジッ子として分類されるべきは、どこかが完璧でそのギャップに萌える場合と、天然でほわほわしていて思わず守ってあげたくなるようなヒロイン的要素を持っている場合にしかありえない」

「つまり、お前みたいに常日頃からドジってる奴はドジッ子としては不合格!」

私はショックと突然の演説に混乱する頭で、なんとか彼の台詞を要約することに成功した。
――つまりは、ドジッ子とドジは違う、と言いたいんだろうか。
えらく遠まわしな侮辱である。
そして私は思った。

どうしてこんな男を好きになったんだろう、と。

-------------------------------------------------------fin

タイトルが前の日記らしくなりましたね。
昨日の日記に写真載せたかったんだけど、何故かできなかったです。しかもわけわかんないことになって途中まで書いていた日記が消えました。畜生。
そんなもんだから凹んでたら、お姉さまから素晴らしいお言葉をいただきました。

「次に書くやつの方が、絶対にいいから」

ありがとう姉さん。元気でた。
でも実際そうなんですよね。一度目に書いたものより、二度目に書いたやつの方が、順序を整理できているからか読みやすい。そして書きやすい。
でもやっぱり書き直しはしんどいんですけどねorz


今日学校に行ったら、4限目が音楽鑑賞会とかでちょっと焦りました。「バイト入ってるよ!いつ終わるんだ!(@д@;」という感じで、ほんとびっくりした。でも十分間に合う時間には終わったんですけどね。
鑑賞したのはオペラでした。
オペラなんて見たこと無かったからちゃんと観ときたかったんですが、如何せん睡魔という魅惑の悪魔に襲われまして、ちゃんと観れていなかった気もします。もったいないことしたなぁ。
でもやっぱりあの声はすごいですね!男性の歌手の方は良い声してるし、女性の歌手の方は綺麗だし。なにより男性の歌手の方が椅子に座って歌ったのには驚いた。どんな腹筋してるんだまったく。

でもって友達とさよならしてバイトへ。
今日はたいぶ楽でした。なんというか精神的にすごい楽だったなぁ。
スタッフは少ないしお客さんは多かったけど。7コースあるホールに3人しかいないってどういうことさ!Oさん来たのにシフト入って無かったからって帰っちゃうし!キー!(`皿´#)

まあとりあえず、お金がないので稼がなければなりません。がんばるぞー。





明日はゴスロリで登校ですよ。
チャリは駄目らしいです。馬車ならいいそうです。へッ。
周りの視線が痛々しいんだろうなぁ。
ぶっちゃけ、僕は一体なにをやっているんだろうと思うのですが、別にゴスロリを着ようが着まいが、普通に生活してても思うことなのでこのさい面白いかたよしとすることにします。


さーて、シャワー浴びて寝ようと思います。

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