結末なんて、こんなもんだろう? 袋小路の奥にアリス***** ――まあ、なんていうか。 ――後日談にも、似た、なにか。 みたいな。 そうなってしまえば、「ああ、こんなもんなのか」と安堵に胸を撫で下ろし、目の前にある笑顔にひどく安心したりして。 頭を抱えるほどに怯えていたことも、自分の被害妄想が激しかっただけなのかなと、振り返ってから思う。実際、誰かの気持ちなんてその誰かにしかわからないわけで、それを知っていながらに「こう思われてるだろう」とか、「こう思われてたらどうしよう」とか、今になって思えば自意識過剰、杞人憂天も甚だしく、判るはずもない他人の心情を怖がっていたりして。 まあ、つまるところ。 ちょっと、いや、大分、救われた気がしたのです。……。ちょと化物語をパクってみた。翼です。金曜日に用事ド忘れのお詫びとして友達にお酒奢って、一緒に御飯を食べてきました。そのときに色々と話を聞いてもらって、どうやら僕は「無知の知」になっているらしく。考える力がなくなっているらしく。小中学校~高校までの勉強をやり直せば常識が身につくよ、とを言われたのでISPやろうかと思います。ドリルやって常識が身につくなら安いもんだもんな、うん。ちょっと友達に感謝。動けそうだ。んで、土曜日は友達とゼミのことで話し合い。ずっとそのことで悩んでた僕としては、本当に有り難く、そして未だ色々と申し訳なくもあり。でも、うん、恐々としてたのが拍子ぬけするくらい普通で。とりあえず一緒に食べたハンバーグは美味しかったよ、ありがとう。今度また行こうね、次は和風ソースを食べることにするよ。以上、ちょっと上向き。金曜に友達の話がうまく伝わらなかったのは、もしかしたら鬱だったのかも。たぶん、大丈夫。そう思う。 [0回]PR