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戯言ワーク

アリスこんど
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わからないものというのは基本的に不安を募らせる要素なわけで。
たとえば幽霊とか妖怪とかUMAとか宇宙人とかは正体がわからないから怖がったりいて、それらが実は枯れた柳の葉だったりしたら人はほっと胸を撫で下ろして「ああ、なんだ」と思ったりする。
別に枯れた柳とかじゃなくてもたとえば幽霊の正体が幽霊だったとしてもどういう原理で幽霊が存在して、幽霊が自分にとってどのような役割や立ち位置にいて、どのような利害を及ぼすかを知っていればとくに怖くはないものだと思うんだ。
目に見えているものの正体がわからなくても、それが日常的になっていたとしたら不安や恐怖もそんなにないはずだ。

ただ、未来とか誰か気になる人の過去とか、どうあっても(後者は可能かもしれないが)知れないことというのは存在するわけで。
たとえば未来を教えてくれるコンピュータがあったとしても、それを聞いてしまうことによって変わる未来はコンピュータが予測し得ない未来なわけだから結局不確定なわけで、結局見えないわけで。
明日の自分は想像出来ても10年後20年後の自分を一体誰が想像できるというのか。

駆り出される不安の大群に押しつぶされそうになりながら、青年期の僕らはなにを思えばいいんだろうね。

っていう、ぶっちゃけ就職活動に対する愚痴なわけですが(ぉぃ)

なんかもう、自分がなにしたいのか、なにができるのか、わからなくなってきたYO!


うし、とりあえず寝てきます。

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