Please me talking! 何メートル落ちたのかわからないけれど、しばらくしたら落下は緩まった。 真っ暗な闇の中で、ふわふわと落ちていく。 自由落下の法則に則って落ちていたから、ちゃんと下に落ちているのかそれとも上に落ちているのか分からない。「はあ」 試しに大きくため息を吐いてみたけれど、思ったとおりに響かなかった。 ゆるりゆるりと進行方向の矢印は足下へ向いている。引っぱられるような曖昧な感覚に吐き気がしそうだった。「……いるのかしら、ほんとに」 聴こえるのは自分の骨を通して聴こえる自分だけに聴こえる自分の声。ウサギが聞く私の声とはきっと違うもので、しかし今ここで聴こえるのはそれだけだった。 反芻はしない。響鳴もしない。真っ暗な世界では音もどこかへ落としてしまったようだった。 仕方がないので辺りを見回す。 ――そこで初めて私は気付いた。この世界が本当に闇に包まれていることに。 一寸先を現実にしたかのような情景は、翳した手の輪郭さえも溶かしてしまった。瞼を下ろしているのか上げているのかさえも不明瞭な世界は、一筋の明かりすら見当たらなくて、私は思わず彼の名前を呼んでしまった。「――、――」 色んなものが落ちている。光も、音も、姿も、声も、そして私の体も落ちている。 そんな中で、私は彼の名前を落としてしまった。 後先なんて、何も考えずに。Title of "A fall"to be continude...*****課題がぁ~課題がぁ~;;;経済学とWin開発、ゲーム産業は多分OKC++とDBとあと紙試験なんだっけ?;;そんなこんなで足掻いてます。皆さんおはにちばん。あーもうなんか自分は本当に色々なものに向いていないと実感します。向いてない向いてない。できることもやろうとすることも少なすぎるんだ。そもそも生きることに向いてないからだきっと。でも好きなことはできなくてもしたいと思うから、情熱でカヴァー!!!ネガティブに見えてポジティブ。それが翼クオリティです。ニコニコ組曲を投稿してみたい今日この頃。歌ってみたら存外下手で驚いた。歌いまくって練習しようそうしよう。試験が終わるのは7日なので、それまでは適当に頑張りたいと思います。張り切って頑張っちゃだめだ!すぐにスタミナ切れ起こしてテンションダウンするから!ああ、それと今年の夏は東京行き断念です。金が無い、のはぶっちゃけた話交通費くらいはなるので行けないことはないのですが、時間的に無理っぽい。うん、まあ、でも金が関与してないとは断言できない常貧小市民です。次の目標は冬コミ狙い。ああ、でも年末年始こそ田舎帰らないといけないから余計に無理っぽいぞ;;とすると・・・2月くらいかな。冬は空気が綺麗なのはいいけど、東京だと赤道から遠のくんだよなぁ。ヒートアイランド現象でも起こしててそんなに寒くないといいなぁ。あ、バイト先に電話しないとだ;もう電話嫌いだぁ~(汗 [0回]PR