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「見てよこの髪の長さ、髪の量。これで悪者でも捕まえる?」

美容院に行きたいです。
子犬一匹分くらいの量の髪を梳いてもらいたい。
頑固な癖っ毛にもうんざりなので、どうせならついでに縮毛強制もしたいのですが、髪の毛の長さもそこそこあるので2万くらいかかるみたいです。高いよ。
もうバッサリいこうかな。

誰か京都で良い美容院知っていったら教えてください。



今朝学校に行く途中、一方通行の道路を渡ろうとしたら、車が逆走してきていてびっくりしました。
危うくぶつかるところでした。ムカつきはしなかったけどかなり驚きました。「えええ?!」「えええーーー?!」って感じで、何度か車を振り返りました。
皆さんも逆走車にはお気をつけください。そうそう無いか。

そして雨が降っていたので傘を差して自転車で安全走行で学校へ行ったのですが、駐輪場に降りる途中、傘を畳むのが面倒だったので傘を開いて差した状態のまま、地下の駐輪所へと自転車を滑り下ろしました。そうしたらえらいことに。
ばさっっと何やら音がしたので、傘が逆さまに開いてしまったのだろうと思いました。折り畳み傘でよくなるあれです。でもまぁ逆さまになったのなら直せばいいやと思ってとりあえず自転車を止めて傘を見たら・・・。

布 が 無 い 。

骨だけの傘ですよ、ええ。なんとも格好悪い状態です。ゴミ捨て場に落ちていない綺麗な傘の骨なんてのは初めて見ました。
なんかちょっと嫌な新鮮さでした。


さてもうすぐテストが始まります。
なのに課題がさっぱりできていません。Windowsの簡単なプログラミングを誰か教えてください。なんで僕ばっかりあんなにエラーが出るのか・・・どこを間違えているのかさっぱりです。何故だ。リリーさんはいまのところ平気だけども。
来週にほとんどの教科の課題提出締め切りが詰まっています。頑張らなければ!!
土日のどちらかに休みとっとけばよかったかな・・・orz



今日の学校は昼で終わりだったので、帰ってきてやたらゲームしてました。こんなにやり続けの久しぶりかもしれません。
母さんが家に友達の奥さん呼んだその横でもやりつづけてましたから(笑)
ゼノサーガ3もヴァルプロ2も進みました。やれやれ。
そういやシリーズものしかやってないや。まぁいいか。
ところでゼノサーガ3のミニゲームがだんだん楽しくなってまいりました。キャラクター変えられるの面白いですね。
ヴァルプロ2なんか、ここのところやってなかったので操作忘れてました。こういうとき説明書って便利ですね。見るだけで思い出す。ゼノサ3はゲームに取説入ってるもんな。あれは本当に便利です。と感じるのは只今ゼノサ3の取説が見当たらないからでしょう。



部屋の片付けしないとなぁ。





















-------------------------It is yesterday's continuation.---------------------------
No.4

「死後その功績が認められて歴史に名を残すことになっても、裁かれた罪が冤罪だったとわかったとしても、殺されて犯人を恨んだとしても、死んだらそれきり。はい、サヨナラ。身体は徐々に朽ちていくとしても、意識は途切れて消滅するからね。死んだ後の人間、なんていうのはいやしないのさ。
 死んだ後の人間を作り出すのは結局生きてる人間であって、それはつまり僕らのことだね。だから僕は死後の世界も幽霊もすべて生きている人間が安心するために作り出した想像の産物だと思うんだ」
「偶像ってこと?」
「まさにそれ。いいね、偶像、ぴったりだ。人々は古来より神という偶像に頼って救われてきたけど、それならば幽霊や死後の世界に支えられて生きてきたといってもいいね」
「そういえば、死後の世界は、生きている人間が死んだ後どうなるかわからないから、作り出した想像だって聞いた事があるよ。死んだ人間は帰って来ないから、死んだ後のことはわからないからって」
「未知のものは恐怖でしかないからね」
「だから宇宙があるんだ?」
「その通り! と、僕は思うね。宇宙なんて僕らは行ったこともないから、実際に見てきたわけじゃない。なのにこの地球の外には真っ暗な世界が広がって、そこには岩や重力で加工された惑星が規則正しく並んでると習った。だから『この世界の外にはなにがあるんだろう? 何にもなかったらどうしよう?!』なんて人は安心する。『ああ、この世界の外には宇宙があって、太陽系があって、水星や木星や冥王星があるんだ』って思う。既知のものなら今更疑問を持つことはしないからね」
「実際は宇宙が無いかもしれないしね」
「そうさ」
「もしかしたらこの世界は本当は箱庭のような作りになっていて、地球も実は球体じゃなくって、外に出ればでっかい顔で白衣着た巨人が観察記録を紙にメモってるのかも」
「もしかしたら二次元かもしれないよ? ほら、ザ・シムズってゲームがあるじゃん。あんな感じかも」
「で、これも誰かが観察してるとか?」
「そうそう!」
 手を叩いてセナが笑う。
「ただ、アクタ、このことは誰にも言うなよ? 頭おかしいと思われるから」
 つんと自分のこめかみに人差し指を突き立てたセナと顔を見合わせて、僕らはふっと黙った。
 雨音が静けさを演出する。
 一瞬の、沈黙。
「――――ふ」
 と、噴出したのはセナが早かった。それを皮切りに僕らは爆笑する。雨音を掻き消して笑い声の中に埋め込むと、目に涙を溜めて腹筋が悲鳴を上げるまで笑い転げた。
 とにかくおかしかった。この世界がどう成り立っているのか、それを想像する自分たちも、それをきっと一笑に伏すだろう大人の意見も、この雨も、セナとのこの会話も、全部。
 全部が全部、どうしてかわからないけれどとにかくおかしくて、僕らは笑い転げた。
 しばらく笑いあったあと、ひいひいと肩を揺らしながら起き上がった僕に、いつのまにか先に回復していたセナが大丈夫?と問いかけた。
「だ、大丈夫…」
 さっきまで僕と同じくらい笑っていたはずのセナは、打って変わって涼しげな顔でベンチに腰掛けている。正反対にひいひいと呼吸のリズムをなんとか取り戻しつつある僕は、ひきつる腹筋を押さえながらベンチに座りなおした。
「だから、僕は僕の思想をアクタ以外には話さないんだよ。本意を理解してくれるような相手は、アクタ以外にいないからね」
 ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべてセナが言う。僕は笑いの余韻を湛えた腹を宥めて、セナの顔に向かって頷いた。
「大丈夫?」
 苦く笑いながらセナが問いかける。それに、大丈夫だよ、とやっと落ち着いた声で答える。セナはそれなら良かった、と微笑んだ。
「そんな風に笑っててくれよ。僕の葬式でさ。黒と白のストライプのカーテンが引かれた僕の家に入って、焼香の匂いを嗅ぎながら、笑ってて欲しいんだ」
 ひどく穏やかに言うセナを見つめて、腹筋が真面目さを取り戻すのがわかった。もう笑えやしない。セナの言葉は真剣味に欠けることなく、僕はすぐに悟った。
 彼は、彼の言うことは絶対だ。



--------------------------------Sorry... A continuation is next time. ------------

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