僕はまだ、ここにいるよ。 生きてます。揺蕩う優しい海のような人生の中で、正解のないものを作る夢を捨てきれずにいます。胸を掻き毟るような言葉にできない気持ちを持て余して、でもきっと寝て起きたら相変わらず僕の中の「社会人」という歪な正解を腐った目で生きていくんだろうな、と予測しつつ。それでも、息ができるのは、何かを「創る」ことに触れているときなんだろう。改めてそう思う、特別な日を終えようとしています。泣きたいほど、涙で視界が濁るほど、僕は久しぶりに息ができた。そう思います。 [0回]PR